組織・チームの
改善支援
組織・チームの状況に合わせた
改善支援
「タックマンモデル」が示すように、組織やチームは、チームの立ち上げから機能するに至るまでに、形成期・混乱期・統一期・機能期というフェーズを行き来しながら、学習と改善を通じた成長を続けます。
わたしたちは、こうした、組織やチームの成長のステージと状況に合わせた、学習・改善・成長の支援をしています。
組織・チームの結果の質を高める
改善支援
「組織の成功循環モデル」にあるように、組織やチームで「関係の質⇨思考の質⇨行動の質⇨結果の質」が高まるグッドサイクルが回るような、組織やチームの関係・思考・行動の改善ができることが重要です。
わたしたちは、こうした結果の質が高まるグッドサイクルが周り続けるような、チームの関係・思考・行動の質の改善の支援をしています。
関係の質を高める
お互いを知る
個性のある個人がチームとして機能するために、お互いの価値観、考え方、得意なこと、スタイルなどをゲームやアクティビティを通じて相互理解を深めます。
チームのルールを作る
ワーキングアグリーメントのように、チームメンバーが自律的に働けるように、メンバー自身が大切だと思うことを話し合いを通じて明文化します。
メンタルモデルを揃える
「ああなったらこうなる」といった共通の「行動のイメージ」が持てると、メンバーの認知や行動が揃い、気持ちよくコラボレーションがし易くなります。
心理的安全性の醸成
他のメンバーの反応を怖がったりせず、恥ずかしいと感じることなく話せるようになると、自然体の自分で安心していられることで、チームが生む成果が高まります。
思考の質を高める
ここにいる理由を明らかに
組織やチームのミッション・ビジョン、プロダクトの全体像と戦略を明らかにし、チームでコラボする意義を見出し、メンバー間での認識と足並みを揃えます。
可視化をする
プロダクトロードマップ、プロダクトバックログ、かんばんボード、振り返りの結果など、見えることでチームに会話が生まれ、相互の理解が深まっていきます。
ユーザーを中心にする
プロダクトロードマップの中心に顧客やユーザーを捉えるためには、UX の実践などを通じてユーザーを中心とした会話や活動を生み出すようにします。
仮説を検証する
ロードマップも、ユーザを中心に捉えたアイデアも仮説のカタマリです。ユーザに近づき、多くの実験を通じた定性・定量の両面での仮説検証が重要になります。
失敗を許容する
仮説の検証の過程では、見込み違いは必然のこととして、失敗や間違えを許容するマインドの醸成が大切になります。
学びから改善を大切に
失敗を通じて、次のより良いもの(What)とやり方(How)が見えてきます。この改善を早く、より多く重ねることが、組織の競争優位性になります。
成果を重視する
作ったものの数(output)よりも生んだ成果(outcome)を重視します。生産性や効率ばかりではなく、生み出す効果を大切にする視点も大切です。
輝いて働く
「自分達が輝こう」、結果としてプロダクトに関わる「他の誰かも輝ける」そんな言葉が Modern Agile にあります。現代的で、素素敵な思考のあり方です。
行動の質を高める
早く届ける
早く成果を届けることは、ユーザーもビジネスも早く価値が得られます。さらに、学びからの改善を経た次の価値に至る、決定的に重要な要因となります。
成果を測る
ユーザーに届けたものは、果たしてユーザーもビジネス側も望むものであったのか?正しく成果を測ることは、ムダなく確実に目標に至るために必須の要素です。
ユーザーに近づく
ユーザーに届けたものの成果やインパクトを正しく把握するには、直接ユーザーと話したり、プロダクトの中でユーザーを理解できる仕組みが必要です。
越境をする
顧客やユーザーに近づくためには、個人は各自の職能・専門性・役割を超えて、ユーザに近づくことで、クロスファンクショナルなチームが生まれます。
一緒に活動する
クロスファンクショナルなチームは、重要な仕事に必要なメンバーが集まり一緒になって働き、共に学び改善を繰り返すことで成果を創出します。
フローに集中する
クロスファンクショナルなメンバーが一緒に一つのことに集中すると、より早くユーザに成果を届けられ、より早く次の成果に取り掛かれるフローが生まれます。
改善を続ける
もっとユーザが望むものを、もっと早く届けるにはどうしたらいいか?もっと一緒にもっとフローに集中にはどうしたらいいか?改善に終わりはありません。
楽しく働く
ユーザが望む価値を届け続けチームメンバーと一緒に改善を繰り返し、成果を出し続けるコラボレーションは、きっと楽しい毎日になるでしょう。
具体的な支援内容についてはお気軽にお問い合わせください。